用語辞典

RPA(あーるぴーえー)

ロボットによる業務改善や効率化を行う技術で、一般的にPCを使用して行なっていた業務の代行や、自動化を実行するソフトウェアロボット。デスクワークの単純作業の効率化や、コスト削減を期待できるため、企業の変革を進めてくれる。業務を行う際の判断基準やルールをRPA自身で判断することはなく、あくまでも人が定めたルールに従って自動的に繰り返すのみに留まる。

SDGs(えすでぃーじーず)

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標。2015年の国連サミットにおいて加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられた。2030年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されている。

エッジAI(えっじえーあい)

全てのデータをクラウドで処理するのではなく、ネットワークのエッジ(末端)で情報処理を行うもの。爆発的に発生している大量のデータを高度に低消費電力で処理できるという利点がある。

画像認識(がぞうにんしき)

おもにコンピューターによる画像上のモノの判別を行う技術のことで、AIの登場により、技術革新のひとつとして大きな注目を集めることとなる。画像解析が実用化されたのは、ディープラーニング技術の誕生、そしてハードウェアの進化が大きい。AI画像解析には、大きく分けて「分類」「検出」「生成」の機能がある。

機械学習(きかいがくしゅう)

コンピューターが大量のデータを学習し、分類や予測などのタスクを遂行するアルゴリズムやモデルを自動的に構築する技術。「統計的学習」「ディープラーニング」「強化学習」の3種類に大別される。

Society 5.0(そさえてぃーごーてんぜろ)

サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)とされ、第5期科学技術基本計画において日本が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱。Society 5.0で実現する社会は、IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、これらの課題や困難を克服。また、人工知能(AI)により、必要な情報が必要な時に提供されるようになり、ロボットや自動走行車などの技術で、少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差などの課題が克服されるとしている。

転移学習(てんいがくしゅう)

AIのすでに学習済みのモデルを使い、用途に合うように学習させる方法。比較的少量のデータでも活用が可能となる。

ディープラーニング(でぃーぷらーにんぐ)

人工知能のうち、多層ニューラルネットワークを用いた学習方法で、機械学習の一種。特徴量を自動で学習するため、非構造データの扱いに長けており、画像認識、自然言語処理、音声認識といった分野で利用される。

DX(デジタルトランスフォーメーション)(でじたるとらんすふぉーめーしょん)

デジタル技術による業務やビジネスの変革のこと。 もともと、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念で、企業などがデジタル技術を活用したビジネスモデルの変革により、競争上の優位性を確立することという意味で使われることが多い。

PoC(Proof of Concept)(ぴーおーしー)

Proof Of Concept(プルーフ・オブ・コンセプト)の略語で、日本では「概念実証」「戦略仮説・コンセプトの検証工程」と呼ばれている。プログラミング・システム開発だけでなく、新薬の研究開発や販売プロジェクトなど、幅広いビジネス分野で取り入れられている手法だ。まずは目的達成や課題解決のための仮説をたてる。次に仮説が有効な手段かどうか、技術的に実現可能かどうかを検証する。

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