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京阪電車ホームでAIカメラで障がい者をいち早く検知!事故防止へ実証実験

AI Start Lab 編集部 2021.3.17
京阪電気鉄道株式会社(以下、京阪電鉄)とAIの研究開発を行う株式会社アプリズムは、駅の改札において白杖や車いすの利用者をAI技術の画像認識で検知し、駅係員にリアルタイムで通知する実証実験を、2021年2月19日よりスタートした。

本実証実験では、京阪本線 祇園四条駅の改札付近に、AIによる画像認識が可能な IoTカメラ「Vieureka(ビューレカ)カメラ」(パナソニック株式会社製)を設置。改札を通過した白杖または車いすの利用者を自動で検知して、駅係員の業務用携帯電話などの端末に、リアルタイムで通知するという仕組み。

また同カメラは、LANケーブルで給電を行うアムニモ株式会社製のLTEルーターを使用するため、今回の実証実験ではコンセントの設置工事は不要。実際に導入する際も短期間で準備を行うことができたという。

京阪電鉄およびアプリズムは、検知精度を検証するほか、駅係員が白杖や車いす利用者に早期に気づくことで、必要なサポートや見守りに役立てられるかどうかなど、安全性の向上に寄与するかどうかも検証していく。

障がい者の線路の転落事故や車両接触事故を防止し、多様な利用者により安心して鉄道を利用してもらうための取り組みが加速している。

*記事トップ画像はイメージです(Shutterstock.com)

プレスリリース

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AI Start Lab 編集部

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