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教師画像わずか20枚、リンクスが、誰でも手軽に使えるAI画像処理検査を発売

AI Start Lab 編集部 2021.4.16
産業用カメラ・画像処理分野の製品を手がける株式会社リンクスは、イスラエルのAI画像処理検査装置メーカー・INSPEKTO社のディープラーニング外観検査装置「S70」の国内販売を開始した。


「S70」は画像処理検査の構築に必要な「カメラ設置のためのアーム・ジョイント」「カメラ+照明セット」「PC」「ディスプレイ」「マウス・キーボード」が全てパッケージに梱包されており、ディープラーニングのアルゴリズムによって良品画像を最小で20枚学習させるだけで、AIによる製品の良否判定が可能になる。


さらに、画像処理に不慣れな現場担当者であっても簡単に設定・検査を行える「Plug & Inspect(接続して、検査する)」を開発思想に掲げていることもあり、プログラミングやカメラのパラメータ設定も不要。


ラインへの設置後の撮像・範囲設定・学習・検査の工程はマウス操作のみで完結するという簡易さで、製品を開封してから組立までにかかる時間はわずか約 30分、画像の学習に約15分、合計約45分で検査を開始できるという。


短時間で画像処理検査を導入できることから、サイズ、色、形状が定まっている製品の外観検査に適している。なかでも同一ラインで検査対象物が複数あり、都度セットアップが必要になる現場での検査に最適という。

製造現場の人手不足とデジタル化の進展によって製造現場や生産工程での画像処理の利用ニーズが高まるなか、リンクスは2021年度に50 台、中長期的には500 台の販売を目指すという。


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AI Start Lab 編集部

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