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製品開発に向けた画像AI開発をまるっと受託! 京セラ系ベンチャーRistが「画像AI研究委託サービス」を提供開始

AI Start Lab 編集部 2021.6.3
京セラ系列のスタートアップ企業、株式会社Ristが、「Rist画像AI研究委託サービス」を開始した。本サービスは、企業の製品・サービス開発やR&D部門向けに画像AI開発をまるごと受託するサービス。

Ristは、Deep Learningなどを用いて、製造業医療、建設業を始めとした分野で画像を用いた検査システムである「Deep Inspection」の提供や、ロボット制御からAIシステムまでを一貫して行う「Deep Robotics」、テーブルデータの分析を行う「Deep Analytics」など幅広いAIシステムをオーダーメイドで開発してきた。

とくに、製造業の外観検査領域におけるAI導入を支援してきており、ルールベース検査機やパッケージプロダクトでは対応できない高難易度な課題で、PoC実証実験)にとどまらず、現場実装まで行っている。

こうした実績をもとに、展開するのが「Rist画像AI研究委託サービス」だという。

本サービスは、AI開発でよく見かける案件ごと工数ベースでの個別見積もりの開発だけでなく、利用者の要望・課題に合わせ、4つの中から最適なプランを選択することが可能。利用者との関係を築きながら、一つのチームとして開発・研究を進めていくことができるのが大きな特徴となる。

1. ライセンスプラン


初期段階で目標値を設定しにくい案件や、AIの作り込みが差別化のポイントになる案件等に有効。開発したAIを搭載した製品1台についてのAIライセンス使用料を支払うプラン。開発期間の費用を最小限に抑えることが可能。

2. 精度コミットメントプラン


高い精度や処理速度が差別化のポイントになる案件等に有効。目標値を定めて、達成度合いに応じて金額を設定。目標に達しなかった場合の費用面のリスクを最小化できる。

3. チーム確保プラン


大規模投資案件や高速で沢山のPoCを回す案件等に有効。チームを中長期的に確保し、柔軟にタスクを依頼することが可能になる。

4. 個別見積プラン


従来型のAI開発プラン。RFPで業務内容が明確な案件等に有効で、必要な工数によって都度見積もりをし、タスクも柔軟に依頼することが可能。


DXが叫ばれている昨今だが、企業内でのAIの利用率は未だに低いのが現状だ。さまざまな調査会社がリサーチをしている結果を見ても、企業内のAI利用率は10%〜15%程度。

今回のサービスのリリースにより、精度の高いAIを組み込んだ製品やサービスの研究開発を促進し、Ristは日本のDXを、AIの先端の技術で後押ししていく。


株式会社Rist プレスリリース
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WRITTEN by

AI Start Lab 編集部

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