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LINE、人物検知AIサービスを約100の会議室に導入、利用状況などデータを収集

AI Start Lab 編集部 2021.7.12
LINE株式会社は、会議室の利用状況データを収集することを目的として、株式会社TARAが提供する人物検知AIサービス「メバル」の導入を決定した。今後、オフィスの会議室、約100部屋すべてに導入していく。

人物検知AIサービス「メバル」は、カメラを設置するだけで、写った画像から自動でAIが学習し人物を判別できるサービス。

会議室、店舗、喫煙所など、人物を検知したい場所に「メバル」を導入することで、その場に何人いるのか、空いている/混雑しているのかを、わざわざその場に行かずにリアルタイムで知ることができる。加えて、時系列で過去の混雑状況を確認することも可能。

「メバル」はこれまでにアミューズメント施設、スポーツジム、複合オフィスビルへの導入実績があり、オフィスでは、休憩室や喫煙所に取り付けることで混雑を防ぎ、従業員の生産性向上に寄与。

また、会議室へ「メバル」を設置することで、利用時間・人数のデータを収集し、会議室の稼働率や適正利用人数を分析することが可能で、不要な会議室の削減など、コスト削減にも貢献する。

AIによる画像解析は、現地に取付けたAIエッジコンピューターで行われ、解析後すぐに削除される。サーバーには人数データのみが送られるため、画像が外部へ流出するリスクを防いだ処理がされている。

重要な資料をプロジェクターで投影するなど、社内の機密情報を取り扱う場所になるため、万が一にも画像データが外部に流出しない設計をしている。


人物検知AIサービス「メバル」がLINE株式会社に導入、会議室に設置し利用状況データを収集|株式会社TARAのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/261660

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AI Start Lab 編集部

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