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GoogleのコロナAI予測、8月も全国的に新規感染者数の拡大が止まらず!

AI Start Lab 編集部 2021.7.29
グーグル(Google)が昨年11月から公開している新型コロナウイルス感染予測サービス「COVID-19 Public Forecasts」の日本版「COVID-19感染予測(日本版)」によれば、7月27日〜8月23日までの28日間で予測される陽性者数は213,578人。8月23日の新規感染者数は9,583人と予測し、陽性者の拡大は止まらないと予測した。

過去最多の感染者数が確認された東京、今後も増加を予想



東京都の7月27日〜8月23日までの28日間の陽性者数は53,710人と予測した。

8月3日以降の感染者数は2,000人前後をキープし続け、8月20日ごろまでは新規感染者数に減少傾向は見られないとした。

予測期間中の最高数値は、8月5日の2,616人となっているが、すでに7月28日に3,177人の新規感染者数が発表されている現状では、この予測よりも感染者数が増える可能性もある。

新規感染者数2日連続700人の大阪、今後も上昇傾向



新規感染者数が2日連続700人を超えた大阪府は、Googleの予測によると、7月27日以降も感染者数が減少することはないと予想している。

8月8日の感染者数は924人にのぼるとされ、8月10日以降は1,000人以上にのぼるとされている。また、その日から減少することはなく、8月19日の新規感染者数は2,062人、8月23日は2,133人と更新し続けると予想している。


なお、このグーグルによる「COVID-19感染予測」は、日本全国での新型コロナウイルス感染に関する予測情報を、都道府県別に提供。今後28日間に予測される死亡者数、陽性者数、入院・療養等患者数などをダッシュボードで示しているもの。

AIと膨大な疫学的データを組み合わせ、さらに、時系列の予測を扱う斬新な機械学習のアプローチを採用することで実現。アメリカ版の「COVID-19 Public Forecasts」は、Google Cloud AI とHarvard Global Health Instituteが提携して開発。ジョンズ ホプキンス大学、Descartes Lab、米国国勢調査局などが公開しているデータを使用してトレーニングされているという。

日本版の公開にあたっては、「Googleコミュニティモビリティレポート」や「Covid-19 World Symptom Survey」、厚生労働省のオープンデータ、首相官邸の発表、国立感染研究所感染症情報センターのデータなどを利用。国内のデータでトレーニングを行ったことで、予測結果には日本の状況が反映されているとしている。

一部のデータソースでは、最新情報の反映に1日~3日程度要することから、予測出力時の入力データのすべての最新情報が含まれていない可能性があるという。また、検査の報告方針の変更など特定の要因で陽性者数が突然変化したような場合、この変化がデータソースや予測結果にタイムリーに反映されない場合があるとしている。

この予測モデルは、医療機関や公的機関をはじめとした新型コロナウイルスの影響を受ける組織が、今後より適切な対処を検討・準備する上での参考情報の一つとして利用されることを目的に公開しているとしており、グーグルでは、利用の際はユーザーガイドを必ず参照し、このデータ単独ではなく複数の参照可能なデータと合わせてご活用してほしいとしている。

*7月29日更新

COVID-19 感染予測 (日本版) の公開について
https://cloud.google.com/blog/ja/products/ai-machine-learning/google-and-harvard-improve-covid-19-forecasts

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AI Start Lab 編集部

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