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GoogleのコロナAI予測、緊急事態宣言解除後には新規感染者数が2桁となると予想

AI Start Lab 編集部 2021.9.29
グーグル(Google)が昨年11月から公開している新型コロナウイルス感染予測サービス「COVID-19 Public Forecasts」の日本版「COVID-19感染予測(日本版)」によれば、9月27日〜10月24日までの28日間で予測される陽性者数は11,245人。10月24日の新規感染者数は74人と予測し、大幅に減少していくことを予測した。

新規感染者数の減少傾向にある東京、10月上旬には1日10人前後にまで落ち着くことを予測



東京都の9月27日〜10月24日までの28日間の陽性者数は1,234人と予測。

10月11日の感染者数は6人とし、それ以降の新規感染者数は1日に10人前後となり、新規感染者数がほぼ落ち着いていくであろうと見ている。

予測期間中の最高数値は、9月27日の137人であり、今後は徐々に新規感染者数は減っていくであろうと予想している。

緊急事態宣言解除後、大阪でも同様に減少を予測



新規感染者数が2日連続700人を超えた大阪府は、Googleの予測によると、期間中ピークとなるのは9月30日の新規感染者330人。以降は新規感染者数は200人前後となり、減少傾向が見られると予想している。

なお、このグーグルによる「COVID-19感染予測」は、日本全国での新型コロナウイルス感染に関する予測情報を、都道府県別に提供。今後28日間に予測される死亡者数、陽性者数、入院・療養等患者数などをダッシュボードで示しているもの。

AIと膨大な疫学的データを組み合わせ、さらに、時系列の予測を扱う斬新な機械学習のアプローチを採用することで実現。アメリカ版の「COVID-19 Public Forecasts」は、Google Cloud AI とHarvard Global Health Instituteが提携して開発。ジョンズ ホプキンス大学、Descartes Lab、米国国勢調査局などが公開しているデータを使用してトレーニングされているという。

日本版の公開にあたっては、「Googleコミュニティモビリティレポート」や「Covid-19 World Symptom Survey」、厚生労働省のオープンデータ、首相官邸の発表、国立感染研究所感染症情報センターのデータなどを利用。国内のデータでトレーニングを行ったことで、予測結果には日本の状況が反映されているとしている。

一部のデータソースでは、最新情報の反映に1日~3日程度要することから、予測出力時の入力データのすべての最新情報が含まれていない可能性があるという。また、検査の報告方針の変更など特定の要因で陽性者数が突然変化したような場合、この変化がデータソースや予測結果にタイムリーに反映されない場合があるとしている。

この予測モデルは、医療機関や公的機関をはじめとした新型コロナウイルスの影響を受ける組織が、今後より適切な対処を検討・準備する上での参考情報の一つとして利用されることを目的に公開しているとしており、グーグルでは、利用の際はユーザーガイドを必ず参照し、このデータ単独ではなく複数の参照可能なデータと合わせてご活用してほしいとしている。

*9月29日更新


COVID-19 感染予測 (日本版) の公開について
https://cloud.google.com/blog/ja/products/ai-machine-learning/google-and-harvard-improve-covid-19-forecasts

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AI Start Lab 編集部

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