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外観検査のAI×ハードウェア検討・導入ワンストップソリューション「CREAiTE」の提供を開始

AI Start Lab 編集部 2021.11.17
創業190年の設備・機器メーカー東朋テクノロジー株式会社は、これまで複雑かつ長期化が課題となっていた製造現場における外観検査の自動化において、撮像機器・判別システム・周辺設備をワンストップで導入できる新サービス「CREAiTE(クリエイト)」の提供を開始した。

CREAiTEは、名古屋市が主催する事業会社とスタートアップ企業の共創促進プログラム「NAGOYA Movement」により、株式会社スカイディスクと協業し実現。スカイディスクのAIと東朋のハードウェアという2社の強みを活かし、ソフトとハードの両面からトータルソリューションを提供していく。

 CREAiTE 誕生の背景


これまで外観検査へのAI導入には、いくつもの課題があった。

  • AIのシステムが構築できても、検査設備の自動化まで手が回らない
  • 曖昧な判定ルールの設定では検知できない不良があり、AI導入が前に進まない
  • 設備メーカーやAIベンダーなど、関連する各メーカーとのやりとりが複雑で時間がかかる


CREAiTEは、30年以上にわたり自動車・物流・半導体業界で製造 / 検査装置・IoT機器を750件以上製造してきた東朋が撮像・搬送・センサーなどのハードウェアを、製造業を中心に300件以上のDX支援実績を持つスカイディスクがAI / ルールベースを活用した判別システムを担当し、外観検査の最適な自動化に貢献する。

また、窓口を一本化することで、やりとりもスムーズに。本来注力すべき、外観検査の課題解決に専念できる体制を実現。CREAiTEは予算に合わせた全体設計が可能なAI×ハードウェアのトータルソリューションだ。


AI / ルールベースによる最適な判別手法から、自動化に必要なハードウェア構築までトータルサポート


現場課題に最適な撮像方法・判別手法・設備をカスタム提案


CREAiTEでは、AIだけでなくルールベースも検討しながら、対象の判別に最適な手法を構築。鮮明な傷はルールベースで判別し、曖昧な汚れはAIで判別するなど、手法を組み合せることで検出率の向上を図ることができる。

またCREAiTEを利用することで、判定手法の検討と同時に撮像環境や搬送装置についても検討ができるため、ハードウェアの処理能力や予算が合わずPoC倒れ、というリスクを排除することも可能だ。


さまざまな外観検査に対応可能


CREAiTEは金属、樹脂、食品、化学、繊維など、さまざまな種類の外観検査を対象としている。


無料で撮像検証が可能


外観検査の可否は対象物によって異なり、事前に検証を行うことが必要となる。検証段階から有償対応のメーカーが多い中、CREAiTEは簡易検証を無料で提供。推奨の撮像環境や可能性のある検出方法をレポートで提案する。

CREAiTE導入までのステップ


STEP1 撮像検証(無料)

顧客から検査OK品 / NG品を3点ずつ預かり、撮像・検証によって最適な判別方法の提案を実施(無料撮像検証には一部条件あり)。

STEP2 PoC

OK品 / NG品の点数を増やして撮像しながら、実際にAIを開発して判定手法を検証。プロジェクト期間ごとに精度目標を定め、開発内容を協議しながら進行。

STEP3 導入

現場にAI・撮像環境・付帯設備を導入。要望に応じて、導入後も継続的に精度向上開発・支援業務を実施。

将来的には外観検査の自動化だけでなく、パラメーターの最適化や劣化診断など、解決されるべきさまざまな分野での課題を、AIとハードウェアの共創により、解決していくソリューションを提供していく予定だ。


PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000082752.html

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