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異常検知AIの「アダコテック」、モノづくりの検査・検品自動化する自社システムが英語対応

AI Start Lab 編集部 2021.12.6
「HLAC(エイチラック)」特徴抽出法(※1)を用いた画像・動画解析でモノづくりの検査・検品の自動化を促進する株式会社アダコテック。同社が提供する検査・検品の自動化システムの構築および実装を一気通貫で提供するシステム「AdaInspector Cloud」がこのほど、英語にも対応した。

「AdaInspector Cloud」は、検査・検品の自動化システムの構築および実装を一気通貫で提供するシステムで、ノーコードの直感的な操作によって、AIや画像解析領域のエンジニアリングを専門としていない人でも、検査・検品の自動化に機械学習を活用することができる。

AIを活用した画像解析によって検査モデルの作成を自動化し、検査対象となる製品画像の前処理の最適化、複数パターンの組合せによる学習手法の最適化処理、性能と処理速度の向上を実現した。

※1:画像の解析や認識等に用いられる認識精度に優れた汎用かつ高速な特徴抽出法。検査対象の形状や大きさを計算する際、複雑な処理を行うDeep Learning技術とは対照的に、画素値(各画素の色の濃淡や明るさを表す値)を積和演算するのみで算出可能なので、市販PCで瞬時に計算できる。また、位置不変性(認識対象の位置が変わっていても同じものだと認識できること)及び、加法性(対象が2つある場合にそれぞれの特徴の和が全体の特徴となること)という特性から、画像のなかで同じものを表す領域の境界線を見つける必要がないことや(セグメンテーションフリー)、画像に複数の異常が発生した場合も個別に特徴を認識することができるといった、画像認識にとって好ましい性質を備えた特徴抽出法である。

英語対応製品の開発経緯



アダコテックは2021年10月05日~10月07日にドイツのシュトゥットガルトにて行われた「VISION」に出展。なお、本展示会は2年に一度ドイツにて開催され、画像解析・マシンビジョン分野において国際的に著名な展示会である。

展示会への出展を通して複数の国際的企業との取り組みがスタートしたことを受け、「AdaInspector Cloud」に英語版を追加することにより、多言語対応を実現。今回の出展により海外における製造現場や検査市場に対する解像度をより高め、多言語対応によって今後海外へ事業を進出していく足掛かりとしていく狙いだ。


PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000046119.html

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AI Start Lab 編集部

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