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新型コロナの第6波は来年1月か、内閣官房のAIシミュレーションプロジェクト公表

AI Start Lab 編集部 2021.11.30
内閣官房による「COVID-19 AI・シミュレーションプロジェクト」のうち、「人流および季節性を考慮した感染者数・重傷者など予測システムの開発 #8」によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第6波は、年末から感染者が増加、2022年1月半ばには新規陽性者数がピークを迎える。規模は第5波より小さく重症者数も抑えられる見込みという。

この「人流および季節性を考慮した感染者数・重傷者など予測システムの開発 #8」は、名古屋工業大学先端医用物理・情報工学研究センターの平田晃正教授らが行った「感染拡大・抑制シミュレーション」のうちのひとつ。

一定の条件を設定した上でのシナリオベースの予測で、次のような条件を前提としている。

<ワクチン>
  • 年末までの2回目接種率:80パーセント
  • 3回目の接種スタート:12月初旬(1日〜)
  • 3回目接種の1日当たりの人数:2.5万人

<人流>
  • 3月末でコロナ前に戻ると仮定、ただし、感染対策は行っている

東京における新規陽性者数と重症者数のシミュレーション。破線は予測の上限と下限を示す

これによると、東京都の場合、第6波は年末に始まり、2022年の1月13日ごろにピークとなる。最大でも1日800人程度と、感染規模は第5波に比べてかなり小さい。重症者数も同じ13日ごろにピークとなっているが、1日最大で40人ほどとなっている。

このシミュレーションは、大阪府と愛知県でも行っているが、下図のように東京都とほとんど変わらない時期に感染者数がピークになると予測している。


この第6波のシミュレーションは、前述の前提条件のもとで行われており、たとえばワクチンが効きにくい新たな変異株が出現するといった事態は考慮していない。オミクロン株などの変異株への警戒を行っていくとともに、ワクチンの接種率の上昇に向けて、引き続き取り組みが求められている。



店舗や施設での感染対策はAIカメラで効率化!


新型コロナウイルスの流行が比較的落ち着いている現在でも、店舗や施設では、来店・来場するお客さまの安心のために、感染対策がつづけられている状況です。

混雑の緩和のため、人員を増やしたり、混雑状況を監視したりといったコロナ以前にはなかった対応が増え、人手が不足しているという課題を耳にすることも多い昨今。これから「ワクチン検査パッケージ」の導入など、さらなる人員不足を強いられる可能性もあります。

そんななか、感染対策の一助として、AIカメラを導入する店舗や施設が増えています。

OPTiM AI Camera」による混雑状況可視化のイメージ

混雑可視化機能をもつ、AI画像解析サービス「OPTiM AI Camera」なら、店舗や施設の混雑状況をプライバシーを保護しながら公開し、来店前にお客さまに見ていただくことで混雑時間帯を避けてご利用いただくことが可能になります。

また、一定の混雑状況を検知して管理者にアラートすることや、混雑時間帯の予測も可能。

既存の監視カメラが活用でき、クラウドでの解析を行うため、解析用のPCなども不要。最短1分で設定が完了します。1カメラにつき、¥3,278という手軽な価格で導入できる「OPTiM AI Camera」。

詳しくは、こちらからご確認ください。
https://www.optim.cloud/services/ai-camera/

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AI Start Lab 編集部

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