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パナソニック「空間見える化ソリューション」を発売、AIカメラで人数カウントし環境センサーで計測

AI Start Lab 編集部 2021.12.8
パナソニック株式会社は、空間の混雑度、温度、湿度、CO2濃度などを定量的に計測し、データとして見える化する「空間見える化ソリューション」を2021年12月より受注を開始する。

この「空間見える化ソリューション」は、人・環境センサ(AIカメラ、CO2センサ、温湿度センサなど)をオフィスなどの空間に最適配置し、空間の状況を計測。その情報をクラウドに収集し、人や環境のデータとして提供することで、管理者と利用者の両方の視点で安心・快適なオフィスや施設の運用をサポートする。


近年の働き方改革に加え、COVID-19発生後は新しいワークスタイルに対応したオフィスや施設の形が模索されている。

オフィス利用者は「混雑を避けてオフィスや施設を利用したい」などの要望が、管理者には、「オフィスや施設の利用率が適切か、空気環境は快適か等の状況がわからない」といった問題があり、具体的な改善に踏み切れないという新たな課題が見えてきた。

今回発売される「空間見える化ソリューション」は、空間内に人・環境センサを最適配置することで、空間の混雑度、温度、湿度、CO2濃度などを計測し、データとして提供するサービスである。


データをLTE回線でクラウドに自動収集することで、管理者は多拠点の情報を遠隔で管理することも可能。計測したデータを分析するツールにより、今後の改善・改修提案などへの活用もできる。

また、施設の利用者視点では、混雑度の見える化をはじめとする各種データをモニターやスマートフォンなどで確認・共有することができ、例えば、執務室や食堂の混雑状況を利用者が確認することも可能となる。

主な特長としては、

  1. AIカメラなどで人数を計測し、スマホ、PC、サイネージで空間の混雑度をリアルタイムで表示
  2. CO2センサ、温湿度センサで空気環境を計測し、スマホやPCなどで確認、メールでアラート通知
  3. 分析ツールを使い、多拠点&遠隔でのデータ分析が可能

の3つが挙げられる。


この「空間見える化ソリューション」は、空間ソリューション事業推進の一環として、ニューノーマル時代のワークプレイス創造に向け「『働く』を実験する」をテーマとしたライブオフィス「worXlab(ワークスラボ)」に約1年間設置して様々なデータを計測、解析してきた。

今後、そのノウハウを活用し、施設の管理者、利用者に対して、活用しやすい見える化したデータを提供することで、安心・快適なワークプレイスの運用をサポートしていくという。


プレスリリース
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/11/jn211118-1/jn211118-1.html

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WRITTEN by

AI Start Lab 編集部

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