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そごう・西武、AIカメラでフロア来場者を分析!新たな売場施策につなげる

AI Start Lab 編集部 2022.5.18
大手百貨店のそごう・西武は、AIカメラを活用した顧客分析の実証実験を開始したと発表した。

AIカメラは、4月18日から「西武池袋本店」地下1階・2階に29台、6月1日から「そごう大宮店」地下1階・2階に13台導入する。

フロア来場者の数や属性をAIカメラで推定。


西武池袋本店の2019年度の年間来店者数は約7000万人にのぼる。しかしその中で取得可能なデータは、店舗全体の入店客数と商品を購入した顧客の情報のみで、フロアに来場している多くの顧客の情報は取得できていなかった。


そこでAIカメラを活用することで、これまで判明できなかった、フロアに来場した顧客の数の把握と属性(性別・年代)を推定。取得したデータの分析でより精度の高い「テナントのリーシング」「売場施策」を実施していく。

今後は店内での顧客の買い回り情報取得まで発展させ、実店舗の顧客接点としての価値向上を目指すという。

今回の実証実験には、Idein社の技術を採用。同社が提供するエッジAIプラットフォーム「Actcast」を活用することで、取得した情報をAIカメラ内での処理が可能になる。


解析結果はテキストデータのみとなるため、顧客のプライバシーにも配慮したデータ収集で個人を特定せずに情報を活用することができるという。

画像:PR TIMES / Shutterstock


Idein
https://www.idein.jp

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AI Start Lab 編集部

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