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AIによる東京のコロナ感染者数予測、7月にかけての増減は?

AI Start Lab 編集部 2022.5.30

AIによる予測、新規感染者数は現状維持か


東京都の新規感染者数は、7日間の移動平均が3,000人台から2,000人台になるなど、ある程度の落ち着きをみせている(5月30日現在)。

名古屋工業大学先端医用物理・情報工学研究センターの平田晃正教授らが公表したAI(人工知能)による、新型コロナ新規感染者数の予測によると、今後7月中旬にかけて新規感染者数は現状を維持し、3,000人前後となっており、減少傾向は続かないという予測になっている。

人流などは現状維持の場合は感染者数も同レベルに


平田晃正教授らは、人流データやTwitterのつぶやき、ワクチンによる感染予防データなどを利用し、今後の新型コロナ新規感染者数のAIによる予測を公表している。

この予測は、人流や人々の行動のレベルが現状維持の場合となっている。


人流や接触機会が増えれば、これを上回る可能性は高い。7月以降、夏休みに入って人流が増加すれば感染者数も増えるという別の予測もあり、ひきつづき、感染対策の徹底が求められる。

高齢者の新規感染者数は低水準のままか


一方、今回の予測では、年代別の予測モデルも公表されている。これによると0歳〜9歳までのグループでは、1日1,000人程度、10歳から64歳のグループでは、1日2,000人程度の新規感染者数が7月後半にかけて出ると予測。

65歳以上の高齢者では、ワクチン接種が進んでいることもあり、かなり低い水準に抑えられると予測されており、入院者数や死亡者数も同じく低い水準のまま推移するとしている。


この平田晃正教授らによるAI予測は、内閣官房による「COVID-19 AI・シミュレーションプロジェクト」の一環で「年代別新規感染者数 死亡者数の予測」として公表されたものとなっている。

データ出典:COVID-19 AI・シミュレーションプロジェクト

店舗や施設での感染対策はAIカメラで効率化!


新型コロナウイルスの流行がいまだ続く現在、店舗や施設では、来店・来場するお客さまの安心のために、感染対策がつづけられている。

混雑の緩和のため、人員を増やしたり、混雑状況を監視したりといったコロナ以前にはなかった対応が増え、人手が不足しているという課題を耳にすることも多い昨今。

そんななか、感染対策の一助として、AIの画像解析により混雑状況が自動的に取得できる「AIカメラ」を導入する店舗や施設が増えている。

OPTiM AI Camera」による混雑状況可視化のイメージ

混雑可視化機能をもつ、AI画像解析サービス「OPTiM AI Camera」なら、店舗や施設の混雑状況をプライバシーを保護しながら公開し、来店前にお客さまに見ていただくことで混雑時間帯を避けてご利用いただくことが可能に。

一定の混雑状況を検知して管理者にアラートすることや、混雑時間帯の予測も可能。

既存の監視カメラが活用でき、クラウドでの解析を行うため、解析用のPCなども不要。最短1分で設定が完了し、1カメラにつき、¥3,278という手軽な価格で導入できる「OPTiM AI Camera」。

詳しいサービス内容は、こちらからご確認ください
https://www.optim.cloud/services/ai-camera/

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AI Start Lab 編集部

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