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AIで食品の検品作業を省人化する異物除去装置「OKIKAE検査ボックス」販売

AI Start Lab 編集部 2022.6.29
IoT・AI・ロボティクスの開発技術をもとに「日本の産業を次のステージへ」をビジョンとして掲げる株式会社ASTINAは、2022年6月7日から食品製造における検品作業を省人化する異物除去装置「OKIKAE検査ボックス」の販売を開始した。

働き手の減少や熟練検査員の引退など、食品製造現場の検品作業が抱える人的課題を解決していく。

異物検査から除去までの工程を自動化


日本の食品は、担当者がによって「異物が入っていないか」、「品質は担保できているのか」など、ひとつひとつ検品作業を経たうえで出荷されている。

しかし、検品作業は異物の混入や製品の品質を見分けるスキルと生産ラインの前で作業を続ける集中力や体力が求められるため、作業に従事する人材の確保への対応に追われる工場も多いという。

本製品は、これらの課題に対応するために開発されたAIプロダクツ。水産加工品や農産物加工品など、ひとつひとつ細かい食品の製造ラインで異物検査から除去までの工程を自動で行う。


【検査対象】
水産加工品の例:にぼし/食べる小魚/ちりめんじゃこ/小エビ/ひじき
農産物加工品の例:野菜(ネギ・刻んでいる野菜)/茶葉/コーヒー豆/大豆/スパイス類


特長は以下の通りだ。

検査から排出までオールインワン


本体ユニットと排出ユニットで構成されたシンプルな設計。ラインナップによりユーザーそれぞれの作業現場に適した構成での提供も可能となっている。

既存のコンベアに後付け設置可能


既存のコンベアに後付けできる専用のアタッチメントを用意。生産ラインの改修をすることなく低コスト・短期間で導入できる。

少量多品種の検査に対応


1ラインで複数品目を製造する現場に対応するため、AIがさまざまなワークを覚えて検査。ASTINA側が定期的にアップデートを行うため、検査の精度は持続的に向上していく。

OKIKAE検査ボックス
https://www.astina.co/products/okikae-kensa-box
株式会社ASTINA
https://www.astina.co

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WRITTEN by

AI Start Lab 編集部

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