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AIの見える化によるコロナ対策がいま話題に【OPTiM INNOVATION 2020 レポート】

AI Start Lab 編集部 2020.12.4
2020年10月26日、27日に、株式会社オプティム(以下オプティム)の主催で、AI・IoTの最新活用事例を紹介する「OPTiM INNOVATION 2020」が開催された。

今年はコロナ禍ということもあり、「今、感染拡大を防ぎながら、経済活動を活発化させるためにAI・IoTができること」というテーマで、オンライン形式でのイベントとなった。本記事では、26日のウェビナー「AIの見える化によるコロナ対策」の様子をお届けしていく。

オプティムの「OPTiM AI Camera」と三菱電機の製品によってもたらさられる新しい生活体験を中心に、三菱電機株式会社 通信システム事業部 鈴木留依氏と、販売パートナーである株式会社カナデンSI事業部の田村彰彦氏のトークが行われた。

三菱電機のソリューションと「OPTiM AI Camera」との連携


三菱電機とオプティムは、2019年4月に技術提携を結び、オプティムが提供するAI画像解析サービス「OPTiM AI Camera」と、ネットワークシステム「MELOOK3」の接続を実施した。さらにカナデンは両社の販売パートナーとして、ユーザーの意見・要望を聞きながら、3社で情報交換を行い、よりよいソリューションの提供に向けて連携している。今回はOPTiM AI Cameraの「withコロナソリューション」を三菱電機の製品と組み合わせることで、AIの検知結果を「見える化」し、人手をかけることなく感染対策ができるソリューションについて提案。


三菱電機の事業領域の中から、映像監視システムとビルシステムにおける主な製品が3つ紹介された。まず、三菱電機とオプティムの技術連携により、OPTiM AI Cameraと親和性があり、高精細な映像で高い解析精度を実現する「ネットワークカメラシステム」。

次に、AIの検知結果による注意喚起や、人を誘導するための光のサインを照射する「アニメーションライティング誘導システム」。そして最後はAIで検知したエリアごとの混雑状況を画面に表示し、密集エリアへの立ち入りを抑制することのできる「サイネージ」だ。


連携システムのイメージとしては、ネットワークカメラの映像をAI分析エンジンに常時配信。密集や手洗い、アルコール消毒の未実施といった感染リスクの高い状況をAIが検知したら、連携する各システムに信号を送り、表示内容の切り替えや店内放送の実施に加え、将来的には換気扇や空調を自動で制御することも検討している。

ここからは各ソリューションについて紹介していく。

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AI Start Lab 編集部

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