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「鬼滅の刃」最終巻の発売日の書店への人の流れをAIが解析

AI Start Lab 編集部 2020.12.14
クロスロケーションズ株式会社は、自社開発による位置情報データ活用プラットフォーム「Location AI Platform™」を活用し、「鬼滅の刃」最終巻の発売日における書店周りの人流変化を、位置情報ビッグデータからAIで分析した調査報告を発表した。

調査概要と結果・考察は以下の通り。
対象地域:東京23区内の書店586店舗、愛知名古屋市内の書店170店舗、
大阪府特別区内の書店210店舗
調査日 :2020年11月1日〜2020年12月4日
使用機能:「デイリー来訪速報」と「アワリー来訪速報」


・12月4日(金)、東京都23区・名古屋市の書店へのデイリー来訪が、11月の平均と比べ、約115%に増加。
・大阪市内の書店へは、来訪が11月の平均と比較して、約110%に増加。
・発売日当日の時間帯別の来訪は、朝の東京・大阪の書店では、11月平均と比較し8時台の来店が東京では187%、大阪では202%と、増加のピークであった。また、午後6時より人が集まりはじめ、7時から急増。開店前までに多くの人が集まっていたことが考えられる。
・名古屋においては、午前中に来訪の集中があったものの、来訪のピークは140%の増加となった18時であった。


AI技術で分析・解析した人流データをビジネスに活用する、“ロケーションテック”


今回活用された「Location AI Platform™」とは、同社が独自に開発した位置情報データ解析エンジン「Location Engine™」を、ビジネスに活用するためのプラットフォーム製品だ。

AI技術により分析・解析された匿名位置情報ビッグデータは、販売促進やマーケティング、需要予測などに幅広く活用できることから、すでに流通・小売、外食、不動産など、多様な業種・業界で導入が進んでいるという。

同社は「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・解析・視覚化し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとして掲げており、さらなる技術の開発・提供により“ロケーションテック”を推進していく考えだ。


クロスロケーションズ株式会社
https://www.x-locations.com/

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AI Start Lab 編集部

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