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大型商業施設の駐車場の入庫・出庫所要時間をAIが予測!テラスモール松戸でサービス開始

AI Start Lab 編集部 2020.12.28
丸紅ネットワークソリューションズ株式会社と、日本エンタープライズ株式会社の子会社である交通情報サービス株式会社(以下「ATIS」)は、AI画像解析により立体駐車場における出庫の予測所要時間を可視化し情報提供するサービスを12月1日より開始した。


12月10日からは、同サービスを千葉県松戸市の大型商業施設「テラスモール松戸」(運営:住商アーバン開発株式会社)に導入。同施設内にサイネージ16面を設置し、30分後、1時間後、2時間後の各出庫予測が表示されることに加え、同施設公式Webサイトにも専用ページを制作。

また、PCやスマートフォンからも各駐車場フロアからの出庫予測(5分ごとに更新)が閲覧可能で、駐車場を管理する防災センターにも入出庫の専用モニターを設置している。


大型商業施設は駐車場も大型で、混雑時は特に出庫に時間を要するとともに、運営事業者側も解消のための人員配置の難しさや顧客からのクレーム増加といった課題を有している。そこで両社は、ATISが課題解決のための企画とプロジェクト進行、丸紅ネットワークが混雑状況を可視化する統合システムをそれぞれ提供。

丸紅ネットワークのAI搭載カメラ「TRASCOPE-AI」を用いて、車両台数を計測することで混雑状況を把握するほか、複数のカメラにより車両走行時間や周辺道路状況を解析することで、出庫における所要時間の算出を業界で初めて実現した。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、With/Afterコロナとして経済活動との両立や商業施設等でのピークシフトの重要性が叫ばれている。両社は同サービスにより、入出庫時間の分散による混雑緩和を促すとともに、サービス向上と最適な人員配置による効率的な施設運営で経済活動の促進に貢献していくという。


業界初!AI画像解析により立体駐車場の出庫を最適化する所要時間予測提供サービスを開始
https://www.marubeni-network.com/press/2020/201210.html
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AI Start Lab 編集部

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