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AIカメラで防犯!不法侵入・不法投棄をAIが検知・抑制するシステムが登場

AI Start Lab 編集部 2021.1.5
Intelligence Design株式会社は、2021年1月より、建物内の不法侵入・不法投棄の検知・抑制を目的としたAIカメラソリューション「IDEA security」をスタートさせる。

画面サンプル

設置される宮崎ビル

このソリューションは、「リアルタイムにエッジAIで異常検知」「検知時に抑止にむけた発話(警告)」「録画確認時間の削減の仕組み」といった機能があるもので、導入先第1弾として、明治通り沿いのテナントビルである宮崎ビルに設置。今後は様々な企業との協業により、工数削減や防犯ソリューションの進化を後押ししていく予定。

Intelligence Designは「AIを中心とした先端技術を社会実装する」ことをテーマに2018年5月から事業を開始。AI関連技術の社会実装を目指し、「IDEA(イデア)」シリーズを開発。「UDX(アーバンデジタルトランスフォーメーション)」を推進してきた。

そのなかで、よりよい街づくりのために、通行量自動調査ソリューション「IDEA counter」を各自治体などと実施。しかし、AIカメラによる機械計測の事業展開を進める中で、通行量を調査する箇所における防犯関連の課題も散見されるようになった。労働人口が減少し、従来の有人監視のオペレーションが構築できないがために、私有地への不法侵入や、その土地に関係のない廃棄物が投棄されるという事象が発生しているという。

そこで「IDEA counter」の技術をベースに、防犯ソリューション「IDEA security」を開発。撮影情報をもとに異常行動を機械的に把握することが可能になった。これによって機械監視による省人化を行い、防犯活動をよりコストをかけずに実施することができる。従来の防犯カメラでは状況を録画するのみで、直接警告や抑止などができなかった点を解決するソリューションだ。

画像解析AIモデルを活用して、不法侵入、不法投棄の検知・抑制を実施。これらの異常行動が発生した場合に、対象者への警報・管理者への通知を行う。この取り組みにより、不法侵入による器物破損、不法投棄による廃棄物対応などの対応コストの低減を目標としている。


画像出典:プレスリリース
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WRITTEN by

AI Start Lab 編集部

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